男女

躁鬱を治療する方法~ココロ病の救急医療隊~

うつ病とは違う問題

女性看護師

わかりずらい症状

躁鬱病はうつ病とは違って、ハイテンションになっている期間と落ち込んでいる期間が交互に連続で続く精神病です。うつ病と違って沈んでばかりいる病気ではないため、一見すると普通の人に見えることもあります。しかし普通の人と若干異なっている点として着目したい部分としては、例えば職場などの対人関係で不定期的に似たようなトラブルを起こしている事です。トラブルを起こすことで、他人を不幸にしてしまいます。躁鬱の場合は、これによって自分を傷付けてしまうのです。一見すると他人を傷付けている事で、自分が大きな顔を効かせて友人グループなどの人間関係でのリーダーになっている様に見えますが、しかし何度も対人トラブルを起こして落ち込んでいる様なら躁鬱である可能性があり、注意が必要です。実際には厳密な診断基準があり、近年ではインターネットや精神病に関連している専門書籍などにおいて、一般の人にもわかりやすく紹介されています。チェック方式で躁鬱のチェックを簡単に行う事ができるテストも紹介されています。気になる人はまず気軽にチェックをしてみる事が大切です。精神科や心療内科の医師の診断ではより詳細なチェック項目による診断が行われます。一方、ネットなどで紹介されているチェック項目は比較的簡単で、なおかつわかりやすい言葉で紹介されているためテストしやすくなっています。精神病において一番わかりやすいきっかけとなっている部分としては、周囲の人と比較的頻繁にトラブルを起こしてしまう等で、生活がし辛くなってしまうケースです。躁鬱の場合、ハイになっている時はやや興奮状態で人と接するため、あまり気にしていない様子にも見える場合があります。しかし躁鬱の注意したい部分としては躁状態の後に訪れるうつ状態の時に何度も自己嫌悪してしまい、病気を悪化させてゆく可能性がある部分なのです。

人間関係を注意深く判断

職場などの限られた人間関係のグループ内において、人間関係を注意深く判断する事で躁鬱かどうか、また症状の状態などを大まかに判断することができます。躁状態の時にはとてもハイな状況が続くため非常に楽観的になっていたり、金銭感覚が緩んでしまい、いらないような物でもたくさん買い込んでしまったりしてしまいます。そしてうつ状態がやってくる時に自己嫌悪が始まり、後悔などから病状を悪化させてゆくというパターンが、躁うつで注意をしたい生活パターンなのです。このような症状が数ヶ月間続いているようであれば精神科に相談してみる事も大切です。本人は精神病ではないと思い込んでいる場合も多いため、いつまでも職場や家族などの周囲の人々が振り回され続けてしまい、本人も周囲も疲れ果ててしまいます。その一連の悪循環がさらに本人を自己嫌悪の状態に追い詰めてしまうのです。最悪の場合では、八つ当たりやわがまま、自己嫌悪とが何度も繰り返されるパターンにはまってしまい職場を辞めたり、離婚や家族との法的な離別などといった深刻な社会的損失を伴うようになってしまいます。周囲の人が支え続ければ続けるほど、それに甘え続ける状況になります。これがさらに自己嫌悪を繰り返してしまい、周囲の人が精一杯努力しているのに結局最後には本人は人生破綻してしまうという哀しい結末を迎える人も少なくありません。このような状況は医師の判断のもと、精神療法や薬物療法によって改善する事が可能になっています。近年では精神病を患う人が増え続けているという事情もありますが、反面、多くの人が病院による治療によって精神病の症状を改善する事ができるようになっています。深刻なトラブルが続き不安や悩みを抱えているようであれば、早めに心療内科や精神科に相談をする事で状況を改善できる可能性があります。